地元のこと
実は、今回実家に帰ってきたのはおよそ10年振りとなりました。
オカメインコをお迎えしてから、なかなか実家に帰れなかった状態です。仕事も忙しかったし、実家は自分がいなくても楽しそうにしていたし、と帰らなかった理由(言い訳)はなんとでもという感じでしょうか。
関東でお世話になった方々もこのブログをご覧いただいたり、そして、たまたま見つけてくださった方にも長崎の佐世保のことも知っていただきたいので、ほんの少しですがご紹介させていただきます。
突然ですが、ここで問題です!
九州はいくつの県から構成されているでしょうか?

「九州」というくらいだから9県!と答えたくなるのでは?
正解は7県です。
長崎については、「鎖国」「南蛮貿易」「原爆」というキーワードでご存じの方も多いと思います。
自分が生まれ育ったのは、江迎町(えむかえちょう)というところです。以前は、北松浦郡だったのが、2010年に佐世保市に編入合併されました。イマイチ、佐世保市民であるということにピンと来ていない感じです。
地理的には長崎県本土地域の最北部で、江迎町からは佐世保市内よりも平戸市内に行く方が近いです。長崎市内に行くよりも佐賀県に行く方が近いという位置付けです。
・松浦藩
・平戸藩
・隠れキリシタン
というキーワードがお好きな方は、出身地を言った途端に食いついてくる方もいらっしゃいますがこれらの話で広げられるほど知識は持ち合わせていないということを正直に白状いたします(笑)
そして、鉄道が好きな方にとっては、一般の2本のレールを使用した鉄道としては日本最西端の「松浦鉄道」が走っているというと目を輝かせてくださる場合もあります。(ない場合もあります)
とても浅くて薄~い知識で申し訳ないくらいですが、これまで出会ってきた人たちは、日本人も外国人も出身が「長崎」だというと、「あ~~~っ!」とみなさんご存じなのは嬉しい限りです。しかしながら、外国人の方が知っていただいているのはやはり原爆の歴史からということになるのでちょっぴり複雑です。

←つい先日、4月9日に撮影した近所の桜の様子
今日(4/11)まで残念ながらお天気が悪い日が続いています。
画像左手には幼稚園があり、私も通っていました。
母親からは、もう40年以上も経つのにいまだに「幼稚園を脱走して!あーだったこーだった!」と言われます。若気の至りだったといい加減許してほしいです(笑)

←近所には至るところに蓮華草が咲いています。
蓮華草、本当にかわいいです!!
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